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2007年1月

2007年1月28日 (日)

渡邉博史写真展

ギャラリー冬青で渡邉博史さんの写真展「Ovservations」を見る。6×6で撮影されたモノクロプリント。格調高い。好きなタイプだ。スナップの手法で世界各地を撮り歩いている。光を意識するようなモチーフが多い。森羅万象からある秩序すくい取るような撮り方。うまく言葉で表現できないけど。

実は渡邉さんの名は知らなかったが、米国市民権を取得し、アチラをベースに活躍している写真家だそうだ。欧米の写真雑誌にいろいろ作品が掲載されていた。もともとTVのCMなんかを作っていたそうだが、何年かまえに写真家に転身したらしい。アイスランドの写真もあれば北朝鮮のカラー作品もある。ドキュメンタリー写真家のようでもあるが、作品はファインアート作品と言ったほうがよいのだろう。ある意味ユニークな存在に思える。

冬青はプリントを販売する専門ギャラリーなので、写真を撮る側の身としてはなんだか気後れする。買う側ではないので…。お茶なんかも出していただいて申し訳ない気持ちだ。

しばらく見ているとオーナーで冬青社社長のTさんがいらした。Tさんには以前自分の作品を見ていただいたことがある。気さくな方でエディションとプリント価格の仕組みを教えていただいた。

渡邉さんの日本での紹介はこれからだろう。Tさんはかなり評価している。今同時に青山ポールスミスギャラリーで別のシリーズの写真展をやっている。3月には銀座ニコンでもやるそうだ。

日本の写真界は雑誌の写真家を中心に展開したので、プリントを売るという習慣があまりない。アメリカ仕込みの写真家の凱旋で風向きがかわるといいな。

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2007年1月25日 (木)

ギャラリー冬青へ

雑誌の仕事で茅ぶき職人の撮影。実際の作業は殆ど済んでいて、何を撮るか迷う。幸い親方が撮影に協力的で、なんとか7ページ分撮れた。夜、デジ画像処理。

今日は朝からギャラリー巡り。四ッ谷三丁目〜新宿ルートと新中野のギャラリー冬青に行こうと移動中。

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2007年1月22日 (月)

NECのスキャナーと格闘

ホームページを作り直す作業。スキャナーの性能が低いのでやたら時間がかかる。前世紀末に買ったものなので仕方ない。それでも東京や上海の写真をなん点かアップした。モノクロ中心に形作っていくつもり。

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2007年1月20日 (土)

WE法案提出見送り

ホワイトカラーエグゼンプション、法案提出見送り。当然である。安倍首相の発言はピントがズレていた。当初年収400万円〜対象という話しもあった。経団連のミタライさんは国際競争力の観点から強気の発言が目立った。偽装請負事件でもキャノンの名前が出でました。フバイ運動したいが、私カメラはキャノン。メガネはニコン。どっちも非正規労働者が多い会社。フランスの社会学者ボードリヤールは言った。
「日本が豊かなのは日本人が貧しいからではないか」

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2007年1月18日 (木)

ハービー山口展

自分の中でモノクロ回帰が始まっている。ヨドバシのカメラ売り場では常用の薬品さえどんどん製造中止になりつつある。世間の流れがモノクロに冷酷になるほど、モノクロ愛が強くなるひねくれものである。仕事ではデジカメも使う。でもやっぱり写真は銀塩モノクロプリントだと思い込んでいる。いま、写真年門学校では暗室をやるのかどうか知らないが、今後焼きこみや多い焼きの芸ができない人が増えるだろう。雑誌の連載で伝統工芸の師匠たちを訪ねている。写真の一部もそういう方向に展開するだろう。

ゲッコールが無くなりフジが縮小しても、まだ選択肢はたくさんある。最近はハンガリーやチェコの印画紙も手に入るので選択肢が広がって嬉しいぐらいだ。オリエンタルも健在だしまだまだ悲観することはない。

というわけでハービー山口展を見に行った。ハービーさんといえば音楽の写真だ。ジョー・ストラマーやボーイ・ジョージほか福山雅治などいろいろ有名人。でも、それ以外の英国の市井の人を撮った写真もよかった。好きなタイプの写真だ。ハービーという人とは面識もないが写真に品がある。入り口にある文章も優しい感じで、多分イイ人ではないかと思う。

写真が丁寧だ。普通の画角でさりげなく撮っていていい。下品なレンズであおったり踏み込んだりしていない。多分高価なレンジファインダーカメラだろうが、それよりご本人の性格が反映しているようだ。プリントは仕上げも丁寧なバライタで、大御所なのに控えめなサイズに焼いている点も好感を持った。いろんな点でモノクロスナップの教科書を見るようなよい写真展だった。

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2007年1月17日 (水)

デビッド・フォコス展

午後から写真ギャラリー巡り。銀座のキャノン、富士フォト、コダックを見たあと広尾のエモンギャラリーへ。デビッド・フォコス展。格調高い正方形のモノクロプリント。ギャラリーの場所も相まって静寂な時間が流れる。水辺を長時間露光で撮ったものが多い。銀塩出力だが、いったんパソコンに取り込んで微妙な加工を加えてあるようだ。その不思議な味がこの写真家の特徴なんだと感じる。

この静けさは何やら東洋的な気がするのだが日本の写真家では見ない作風なので楽しめた。

最近になってマイケル・ケンナを知った。日本で撮った作品が多いが、いままで見てきた風景写真とまるで違う。視点を変えると風景も面白い。

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容量が足りません

昼までパソコンと格闘。ホームページを再構築しようと画像をアップするが転送できない。比較的データが大きいのでソフト上の制限があるのかないのか堂々巡り。古い版のHPビルダーに問題有りかと疑い時間をくう。結局はサーバー側の容量不足が原因だったが、それがわかるまで2時間無駄にする。IT音痴は何をするにも時間がかかる。20メガバイトから300メガバイトに増量したので取りあえず解決した。

いま銀座のキャノンに移動中。イオスの調子が怪しいのでオーバーホールに出すのだ。

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2007年1月16日 (火)

写真と動画

今日はPHPの論壇誌『VOICE』に写真の届け、午後からインタビュー撮影。そのあいまにスタバでこれを書いている。携帯から投稿できるので便利なのだ。

編集者Fさんとネットと活字からについて雑談。アメリカでは大手の新聞が部数を減らしているときく。シカゴの新聞社で働くカメラマンTさんのブロクによると最近はスチルカメラマンもサイト用にビデオをもつという。本来写真と動画は全く別ものである。たがストレートニュースの現場では2つの距離は非常に近い。そのうち高解像度のビデオで撮った静止画が紙面を飾るようにる。もっともその頃には朝毎読も部数を減らしネット配信の方で収益を上げている。自然な流れだ。ただ日本の新聞の場合、部数がおお過ぎなので、リストラして経営をスリム化しないと持たないだろう。多分ネット配信では、いまの宅配、再販、記者クラブ制度で築いた既得権は守れないので。

市民記者のネット新聞は玉石混交である。特に鳥越さんのオーマイニュースは作文が多い。しかし大手が書いてくれない記事が稀にある。職業記者は事情通だが、プロだけに自主規制する部分も多いと思う。アマチュアを馬鹿にしてはいけない。

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2007年1月15日 (月)

ブログ始めました

ホームページの更新は、もう2年怠っている。毎日100~200程度のアクセスがあるが、申し訳なく思っている。原因の一つはアップロードの面倒さにあると思う。ブログはその点ラクなので、日々の日記のような形で続けていこう。それから、今あるHPはデザイン的にひどいモノなので少しずつ改善していく予定。HTMLの知識が皆無なのでかっこいいHPにはならないだろうが、写真にサムネイルをつけて見やすくしたい。またごく稀に写真や写真集の購入希望のメールが入るが、そうした点にも対応したい。完成するまで三ヶ月はかかるだろうが、2年以上意欲を失っていたのからみると前進と考える。

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