2009年10月24日 (土)

新聞あれこれ

昨晩TBSラジオの番組で朝日の早野記者と産経の乾記者が政治を語っていた。私はずっと朝日を定期購読していたが、中国報道が物足りないので、数年前に止めた。今はコンビニで週平均産経五回朝日・東京一回ずつ位のペースで買って読んでる。

日本の新聞はどれも似ているなんて言われるが、朝日と産経では論調が正反対だ。朝日は親中国で民主党支持、産経は反中国で自民党支持。私はもちろん産経支持だか、朝日土曜日のbeのパソコン情報は役に立つので土曜日だけは朝日を買う。中国報道では産経の福島香織記者の記事が好きで、産経を愛読していたが去年から国内勤務になったのでガッカリしている。新聞社も若手の育成の為にも人事異動するのだろうが、名物記者はずっと海外支局に置いてもいいのでは。産経は比較的記者の個性が見える新聞で好ましく思う。新聞社もどうせジリ貧なのだから、個性を出した編集をしたほうがファンが付くように思う。朝日では塚本記者という人が、いい報道をしていたが、親中国的な朝日の社風に合わないのか、最近名前を見ないのが残念。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月17日 (土)

チャイナマネー

子育て支援には基本的に賛成だが、所得の多い人にはあげなくていいんじゃないか? 七百萬くらい以下だけに支給の案は如何でしょう。

民主党の大きな政府路線では消費税の大幅増は必須だが、社会保障中心に使うんならさほど反対でもない。

民主党で問題なのはアジア外交だな。幹部はみんな親中派で信用できない(前原さん除く)。鳩山献金問題だが、あれはチャイナマネー絡みなのでは? 米クリントン夫妻にはかなり中国系企業からの献金があったという。 民主党はチャイナ、コリア系と関係深そう。

自民の中川さんの死は本当に残念。保守期待の星だったのに。だたこの人、本当にアルちゅーで、以前撮影でお邪魔した時も昼間っから飲んでた。安倍さんもだが、保守の人はしたたかさや図太さが足りないね。残念。合掌。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 4日 (金)

子育て支援

子供手当てには賛成である。バラまき批判もあるが、当たらないと思う。日本は若年層に厳しい社会である。老人は個人差があるので、厳しい生活を送っている人も多い。だが、夢のある時代に納めた年金保険料は多めにリターンされている。今の若者は夢のない時代に生きている。OECD加盟国のなかで、日本政府の教育や保育に対する支出は最低レベルだと聞く。前から思ってたが、日本が豊かなのは日本人が貧しいからではないでしょうか? 諸外国との比較データを参考に大胆な予算の組み替えをやってもらいたい。

|

鳩山・一郎政権

鳩ぽっぽが首相になるそうだ。保守系論壇誌「ボイス」に語ったインタビューが英訳され米国で問題になっている。鳩ぽっぽは宇宙人なので、定まらない目で遠くを見て理想を語る。これまでより、アメリカから距離を置き中国を重視する方向。友愛精神でアジアの隣国とも仲良く…と言うのは、理念としては正論だ。しかし相手がマトモな国だったらば…という前提条件がついた上での話。私も中国は好きだ。しかし中華人民共和国と中国共産党は大嫌いである。安倍・麻生路線の価値観外交でやってもらいたい。

選挙って難しい。内政的には民主党支持だが、外交に関しては自民党。民主党ってガチガチの左もいるので今ひとつ信用できない。参議院では福島瑞穂に助けて貰わないといけないから、今より左に振れるんだろな。拉致家族は浮かばれないね。いっそのこと、外交の立ち位置を軸に政界再編して貰えないでしょうか。台湾では親中・経済重視が国民党、反中国・台湾独立が民進党。日本だと反米親中党、親米反中党、嫌米独立党の3つでしょうか。民主党の前原さんなんかは価値観外交に近いとも思うが。まあしばらく民主党に内政立て直しの方向付けをしてもらってから、政界再編ってのが良いんじゃないか。その時は安倍晋三あたりがゾンビ的復活を遂げると予想。

| | コメント (8) | トラックバック (1)

オルタナティブ・プロセス

昨年の秋、PGIギャラリーで米国の写真家リンダ・コナーの作品を目にして以来、オルタナティブ・プロセスを試している。一口にオルタナテといっても青写真、鶏卵紙、プラチナプリントなど色々あるが、いま試しているのはPOPと呼ばれる印画方法。簡単に言うと昔あった日光写真のようなもの。感光液を調合して紙に塗り、日光に当てる。プロセスは簡単だが、完成度の高いプリントを得るのは難しい。もう半年ぐらいやってるが、納得出来る作品はまだ。一般のモノクロプリントより手作りする部分が多いので、温かみがあるのが魅力。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 3日 (木)

核攻撃

8月は長崎の浦上地区で被爆の痕跡を撮り歩いてまわった。人類史上、二度目の核攻撃で浦上は原子野に。松山町、駒場町、浜口町辺りの住民はほとんど皆殺しの惨状。これほどの土地は世界に2カ所しかないのだから、言わば「平和の為の聖地」ではないかと思う。歴史の皮肉か偶然か、核攻撃で抹殺された住民には多くはキリスト教徒が含まれている(浦上は「かくれキリシタン」の村だった)。復興資金の為だろうが、世界遺産になったはずの浦上天主堂を取り壊した当時の市長の判断は残念。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年1月17日 (土)

年越し派遣村

年末年始の年越し派遣村を見学したときの感想。都立日比谷公園は結構広い。売店でチョコを買いオバチャンに場所を聞き、テントが並ぶ場所の入り口に。ここでボランティアらしき若者に「ここから先は炊き出しをしています!一般の方は迂回してください!」と、行く手を阻まれる。都立公園を散策したいだけなのに…言ってる意味が分からなかったので、強行突破して中にはいる。カメラは写さないで下さいと呼びかける若いボランティア。撮影禁止と書かれたダンボール。炊き出しに並ぶ中高年の男たち。自治労などの旗。なぜか男性ばかり。しかも今問題になってる派遣切りにあってる感じの人は少ないように感じた。というより南千住〜山谷あたりのドヤ住民がそのまま移動してきた感じ。集まった労働者の三倍は居るボランティアさんたち。「年越し派遣村」のネーミングでマスコミ露出していたので、非常に違和感を覚えた。ホームレスの生活保護受給を手助けする活動はとても良い事だとおもう。ただそれを政治利用するのは、どうかと思う。ある政治家が派遣村を訪れた感想を正直に話し、袋だたきにされ、謝罪した。謝る必要はないとおもう。私も現場で見て、なにやら胡散臭いものを感じた。

現代日本の貧困は目に見えにくい。バングラデシュや河南省の貧困と違って、絵になりにくい。派遣村に工場をクビになった労働者が全国から何千何万と波のように集まれば、大ニュースだ。しかし実際はそうした人でテント村に出向く人はそう多くはない。結果、雑多な失業者、ホームレスで水増し。

ただ、この映像は世相を表しているかのよーな、雰囲気が漂っているので、テレビ新聞的には使える。左の活動団体の狙い通りのイメージが流布されてしまった。

日本国民のほとんどは日比谷公園の状況はマスコミを通じて理解する。現場を取材した記者さんたちも、きっと上記と同じ違和感を感じことだろう。ではなぜそうした裏の見方を記事にしないのか?宇都宮弁護士や湯浅誠さんに心酔しているのだろか?

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年7月 6日 (日)

貴州省で暴動

貴州省で暴動のニュース。16歳の少女の死をきっかけに民衆が警察署を襲う。そういえば半年ほど前にも四川のある県で暴行死した少女がきっかけで暴動が起きたはず。親戚一同が怒るのは判る。でも街中の庶民が怒るってことは、普段から余程恨まれてるからだろう。

中国は各地で毎年何万も暴動が起きている。だが、批判の矛先が中央の指導者に向かう事はない。なんとも巧妙な支配体制が出来上がっている。江沢民は庶民に嫌われていた。みんな今の胡・温は大好きだ。庶民の怒りは地方の役人に対してである。

胡錦濤は皇帝だ。汚職にまみれた地方の小役人を皇帝が罰してくれる!災害があるとすぐ作業着で駆けつけてくれる温家宝は水戸黄門のようでもある。総理!おらが村の悪代官をやっつけてけろ!そんな感じが今の中国である。北京にやってくる陳情者のなかには打倒中国共産党を叫ぶものも居るには居る。だが数はまだ多く無いように思える。

本格的に体制が揺らぐには、いま少し時間がかかるかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 5日 (土)

北京から無事帰国

3日前、北京から戻った。四川の地震を励ますような看板が街のあちこちで目についた。通訳の李くんの会社でも募金を募ったという。ある通りでは日本人の留学生が被災者の為のバザーをやっていた。中央電視台では四川で活動した軍隊などの報告会なる番組を流していた。画面には彼らの英雄的活動が映しだされていた。報告会場の拍手は鳴り止まなかった。国家指導者が可哀想な被災者たちを慰めて廻るシーンがニュースで繰り返し流れていた。遠くの省60歳台のお爺さんが四川に災害ボランティアに出掛る番組をやっていた。爺さんの熱い志に誰もが心打たれるといった構成の番組だった。何かしら違和感を覚えた。上に書いた事は多分それ自体悪い話ではないだろう。因みに自分は被災者の為になることは何にもしていない。

私は性格が悪いんだろうか。

中国ではマスコミは党の舌である。メディアは党の宣伝部隊である。勿論今では中国にも鋭い問題意識を持つ記者は一杯いる。核施設の破壊状況については誰もが知りたいだろう。しかし、そういった場合、党中央宣伝部は国営新華社通信の記事以外、掲載禁止の通達をだす。
かくして震災の政治利用が始まる。違和感の原因はそこにある。
一般の中国人を見る限り、前回のチベット蜂起、今回の大震災、ともに党の世論誘導は成功しているように思える。そしてますます違和感を覚える。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月22日 (日)

追伸、秋葉原無差別殺人事件

仏教の人生観の基本は輪廻転生ですから、この人間界に生まれただけでもかなりラッキーです。またボクに言わせると、現代の日本に生まれた人は、親がどうであれ、かなりラッキーです。北欧や西欧と較べてどうか判断できませんが、ジンバブエやアフガニスタン、河南省で生まれてしまうよりはかなり幸せではないでしょうか。
日本国にもたくさん矛盾がありますが、上記の国々と較べると随分希望が持てます。

将来に絶望してる人は旅にでると良いかも。視野を広く持てます。アルバニア人のマザーテレサはカルカッタの最下層の人々と共に生きました。彼女が亡くなった時残したものは、古びたサリーだけでした。欲のある凡人にはなかなか真似出来ない生き方ですが、志の部分で少しでもマザーに近づきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

«秋葉原無差別殺人